宮崎日南は韓国のハワイか?

ゴールデン・ウィークの前半を宮崎は日南市で過ごす。移動には,高速道路ではなく,国道や県道を利用したけれど,どこも道がいいのにおどろいた。
鄙びたキャンプ場で卓球をし(しかもタダ!ありがとう管理人さん!),ホテルでは温泉(露天風呂に岩盤浴)を堪能した後は,大きなベッドに寝転がってジュースをがぶ飲み,ポテチをつまみながら,ダラダラと本を読み(名前を忘れたけれど,快適でした),飫肥城では生まれて初めて電動チャリにチャレンジし(電動チャリで事故が相次いでいるのもなんとなく納得!,使い方間違ったら走る凶器かも)も,鵜戸神宮ではお行儀よく観光し(神社の内部は確かに女性の... しかし,お社の正面にそそり立つ岩って,上から眺めると,モロに男性の... 昔はセックスの処理って,今以上に深刻な問題だったのかも),盛りだくさんの2日間でした。もちろん,キャンプ場以外は,どこもひとで一杯。でもイライラするほどのこみ具合ではなかった。天気もよくて大変快適な2日間でした。
驚かされたのはホテルや観光スポット,標識にハングル文字が多かったこと。温かいし,温泉はあるし,ゴルフ場もあって,半島からは近いし,韓国の方にとって宮崎とは,ドイツ人にとってのニース,フランス人にとってのモロッコチュニジア,そして日本人にとってはハワイのような,お手軽にして憧れのヴァケーション・スポットになっているのかも...