2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

おいしいケーキセットが食べたい!

久しぶりに若い友人といつもの茶店でお茶。 しかし(というか,いつものように)甘いものはすべて完売! ケーキセットを楽しみにしていたのだが... 隣のお客さん(どうやら常連さんらしい,店の事情をよくご存知)はクッキー持参だった!しかし,それでも家…

『千羽鶴』

先日,増村保造の『でんきくらげ』(1970)と『千羽鶴』(1969)を見た。あまり期待せずに映画館に足を運んだのが,両方ともとても面白い映画だった。で,きょうは『千羽鶴』の話し。 『千羽鶴』は男女の我がままをそのまま映像化したような内容だった。平幹…

ロマン・ギャリーをご存知?

今日は日頃お世話になっている学会の司会で努めて参りました。フランシス・ポンジュ詩集 (双書・20世紀の詩人)作者: フランシスポンジュ,Francis Ponge,阿部良雄出版社/メーカー: 小沢書店発売日: 1996/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を…

『星の王子さま』の偉大さ

今日の晩は,とある勉強会に呼ばれて一時間半ほど講話をさせていただきました。テーマはサン=テグジュペリ(フランスでは,サンテックスと呼ばれることも多いようです)の『Le Petit prince(星の王子さま)』。 多くのフランス語学習者のように,大学一年…

シャブロールと過ごす書生気分な1日

今日は仕事がなかったので,朝から本屋で本を漁っては茶店で読書を繰り返し,しかも映画も見るという,学生時代のような1日を過ごしました。 今日見た映画はクロード・シャブロルの『ベラミー』(邦題『ベラミー刑事』)という映画です。 シャブロルは非常に…

文学研究のエコロジー

昔,写真論を読んだことのあるジャン=マリ・シフェールの『文学研究のささやかなエコロジー』という本を読みはじめました。 シフェール曰く... 文学の危機が叫ばれて久しい。しかし,これだけ多くの人が書物,テクストを読み,書く時代はかつてなかった。 …

楽園便り(続き)

一仕事終えて,今日は東シナ海側のビーチを散策。太平洋側よりも波は穏やかな感じがする。何よりも遠浅のエメラルド・グリーンの海が美しい,海底には珊瑚礁が広がっているようだ。ここがダイビングのメッカというのも頷ける。軽自動車でビーチを沿って行け…

楽園便り

仕事で奄美大島へ。 今回が3度目。いつもこの季節なので,夏の賑わいが想像できないのだが,秋の奄美も悪くない。観光客がもうほとんどいないので,どこに行ってもビーチには人っ子一人いない。誰もいないビーチ,波の音しか聴こえない(この音がまた,たま…

時間と街並... なぜ日本の都市はかくも醜いのか

季節柄,テレビで駅伝を見かけることが多くなった。今日もそうだった。 カメラは地方都市の公道を走る社会人や学生ランナー捉える。しかし,正視に耐えられない。背景の街並があまりに醜いのだ。いつから日本の街並はこんなに醜くなったのだろう。 「都市と…

奇妙な祭りと日銀のナマ足

若い友人が秋祭りで踊りを披露とするというので...カメラを片手に街をぶらぶら。見物客よりも踊る人の数が多いという,変わった祭りなのだが,好意的に見ればそれだけお祭り好きが多いということだろう。とはいえ,多くの参加者は企業,団体から誘い(!)が…

あれから5年...

父の命日なので母に電話。仕事帰りに父の好きそうな「季節限定栗餅」を買ってみる。

病院で過ごす一日

朝の9時半からお昼の15時半まで病院で過ごす。受付のおばちゃん以外はみんな笑顔で親切だった。それがさらに不安を煽る。 午後から職場の予定だったけれど今日はお休みさせていただく。その後は薬局を2軒回る。2軒目の薬局には何故か知り合いの薬剤師さんに…