母の誕生日なので，車を走らせて実家へ。 昼過ぎに到着。こたつでゴロゴロして，近くの寿司屋で夕食をとって，再び高速で帰路につく。大した話をする訳でもない。しかし，貴重な時間だ。もう何回こうして誕生日を共に過ごせることか。 自宅に着いた頃には月…

ラウル・ルイスの『ミステリ―ズ』を見る。 その美しさ，スケールの大きさに圧倒される。ほぼ全編が室内空間で展開されるのだが，ルイスのカメラ・ワークの下で，彼の演技指導を受けた俳優が狭い空間の中で言葉を交わし，移動し，視線を動かしていると，せま…

仕事の合間に少し時間があったので，行きつけの中華料理店にお邪魔する。相変わらずの美味しさ。

若い友人が誕生プレゼントにラバーをプレゼントしてくれるというので，それに合わせてラケットを新調する。中国式のラケットに，裏ソフト＋粒だからバーという組み合わせ。私が中学校のころのスタイルだ。その後，1時間ほど近所のスポーツセンターでプレイ。…

若い友人と私の誕生日をまとめて祝っていただく。 プレゼントに素敵なジャケットと，かなり難しいフランス料理の教科書を頂戴する。その後はカラオケ...まさか若い友人とこんな歌やあんな歌を一緒に歌う日が来るとは... 長生きはするものなのかも。

若い友人の音楽発表会が海辺の大きなホールで催されたので，お休みをいただいて駆けつける。 このホールで石井竜也，小田和正，吉田拓郎，チューリップ，井上陽水などが歌うのを聞いたことがある。そこでそんじょそこらの公立学校のお歌の会が執り行なわれる…

映画『ミシェル・ペトルチアーニ』（邦題は『情熱のピアニズム』）を見た。 1999年に36歳の若さで亡くなったフランス人ジャズピアニスト，ミシェル・ペトルチアーニの生涯を描いたドキュメンタリー映画だ。彼は生まれたときから骨が折れやすく，身長もわずか…

若い友人と『マタイ受難曲』全曲を聞きに行ってきた。 彼らが生活しているすぐそばで，音楽にこれほどの情熱を注いでいる人たちがウジャウジャいることを感じてもらいたくて，色々と声を掛けてみたけれど，結局会場では若い友人にあまり出会えなかったのが残…

午後から急に寒気を感じたので，早めに自宅に戻って一休み。 こんなときには，薬の力を借りて，ショパンでも聞きながらベッドでゴロゴロするのが一番かも。

ナイアガラの「野が火につつまれている間」という歌を聴いてみる。 間延びしたリズムと，セクシーといよりは品のない歌手のコスチューム，まあ暢気だった80年代の産物と言ってしまえばそれまででしょうか。

こういうのを本当の友好国というのだろう。 ハーフタイムに，「最後まで警戒しないとダメですよ。メルケル首相をではなくて，ドイツのナショルルチームをね。（メディアの笑い）」みたいな冗談を交えながら，メルケル首相とサッカーの試合を楽しむオランド大…

この歌を聴いて，感動するのに作者・歌手のバルバラ自身がユダヤ系フランス人であること，ドイツ占領下のフランスではユダヤ人狩りから逃れるために住居を転々としたことなどを知っておく必要はないでしょう。何時聞いても，何度聞いても目頭が熱くなります…