2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

掘り出しもの

調べものをしている時に発見。ヤコポ・ペーリの『エウリディーチェ』アンリ4世とマリー・ド・メディシスとの結婚式の時に作曲されたそうな。現存する現存する最古のオペラなのだそうです。ご堪能下さい。

『あまちゃん』はあまちゃんか?

多くの方がそうであったように,ここ数ヶ月は堪能させて頂きました,『あまちゃん』。 最終回,物語世界の中で,大したことが起こったわけでもないのに(恐竜の化石の発見くらい),目頭が熱くなりました。 恐らく,理由は2つあると思われます。 1)一つは…

ラジオから聞こえたきた一言

「あらゆる思想は暴力的だ」モニック・ディスコー 興味のある方はこちらを。

海が見下ろせる喫茶店

仕事をちょっとだけ早めに終えさえて頂いて,夏休み前に発見した,海が見下ろせる喫茶店でひと時を過ごす。一週間のご褒美なり。

教科書って何?

近所の茶店でフランスで現在使用されている国語教科書と睨めっこ。合間に日本人やフランス人の発表した教科書論を斜め読み。ちょっとだけ,近年のフランスの教科書の特徴が垣間見えてきた気がする。先達の皆さんに感謝。

マリンブルーのセーター

今週のお勧めです。ご堪能下さい。イザベル・アジャーニ,セルジュ・ゲンズブールの「マリンブルーのセーター」 唄の美しさのわりに,リュック・ベッソンのクリップの出来は今一ですが。

オヤジのランチ

若い友人たちとランチ。コンビニで買った蕎麦を食いながら,若い人に毒舌を吐くなんて,最低のオヤジがすることじゃん!

百均でのお買い物

付箋をまとめ買いしに職場の近くの文房具屋さんに立ち寄る。定価の2割引でも結構なお値段。車を走らせて百均ショップへ。某有名百均では宛名と明細が同時に表示される領収書を書いてもらうのがちょっと面倒(というか事実上不可能)なことを学習。それはと…

『風光る』

最近ハマっているのが... ルイス・ブニュエルとかリューヴェン・オジアンではなくて,渡辺多恵子の『風光る』。沖田総司に恋する少女神谷セイが,沖田の側にいたいがために,男装して新撰組に入隊するという,なんとも荒唐無稽な設定です。しかし,物語は幕…

緑に染める

今日の悔しさを忘れずに,来年こそ優勝だ!

秋の予感

あれやこれやで大変に忙しい秋になりそうな予感。 こんなことになるなら,少し前からしっかり準備するべきだったのか,どうしたって忙しくなるのは分かっていたのだから,これまでの数週間は覚悟を決めて思いっきりのんびり過ごすべきなったのか...

やればできる!?

手をつけなければと思いつつ,手つかず状態のまま,日延べを繰り返していた案件のいくつかが前進。やればできるじゃん!と思いたい。 食後の散歩の時にラジオからきこえたきた一言。「われらはもの言わぬ事物の人質」(フランシス・ポンジュ)。

予想通りの一日

会議と書類作り。帰りも車の中で書類作り。明日はもう少し生産的な一日となるといいのだけれど...

珍しい一日

今日は,珍しく仕事が捗った。こんな風に毎日が続けばいいのだが。 明日は会議で消耗しそうな予感。

ピエール・マルコリーニのダッコワーズ

ピエール・マルコリーニのチョコ入りダッコワーズ(こっちの方がダックワーズよりもフランス語っぽい!と思うのだが)を頂く。 恥ずかしながら,最近(数日前)知人から教えてもらうまで,こんな店があることさえ知りませんでした。8月に旅先で食した,ジャ…

ユース・ホステルのおじさん

昨日はとあるNPOが主催するワークショップに参加しました。NPOの代表者はフレンドリーでした。講師の方は話し上手のうえ,いろんな引き出しを持った方で,いろんなヒントを頂戴できました。インターンシップでスタッフとしてお手伝いしてくれた学生さんたち…

時事通信の『カナール・アンシェネ』についての記事は誤報だと思う

先般もくどくど書きましたが,時事/AFP(AFPから時事が記事を買っているのでしょう)が『カナール・アンシェネ』について,以下のような記事「福島風刺の仏紙、「ユーモア感覚ない」と日本の批判を一蹴」を配信しています。 これは時事通信の怠慢というか,明…

旅芸人な朝

今日から,宿舎を変えてもう一仕事(二仕事?)。 『ピエール・リヴィエールの犯罪』(映画の方です!)を撮ったルネ・アリオのインタビューを,ラジオで聞きながら荷造り(一時間も経たないうちに荷解きなのだけれど)する。

最近気になっていること...

『アラビアン・ナイト』は現行のコレージュ用カリキュラムではどのように扱われているのか?また以前はどうだったのだろう? 「物語の続きを考える」という課題は,コレージュにおいてそんなに重要な課題だったのだろうか。1996年,2009年のカリキュラムでは…

過去に生きる

宴会で極上の炭火焼(ここがポイント!!)子羊のクスクスを食す。料理の品数や量ではなく(結構な品数,量でしたが),味で充分にもとが取れた気がします。味だけなら,母校の側にあるチュニジア料理専門店を圧倒しているかも。ちょっと感動。 宴会場の近く…

教会で聞く受難曲

今日は,近所の教会でバッハの教会カンタータ(55番,56番)とシュッツのヨハネ受難曲を聞く。シュッツのアカペラの受難曲は本当に素晴らしかった。人の声の洪水に飲み込まれるような,教会だからこそ感じられる感動に包まれました。情熱を愛情を注いで,若…