2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

作文...

昨年末からかなりの量になる資料を分析しながら,職場の同僚に向けたパンフレットをこっそり作っていた。先週半ばからはギア・チェンジ。お茶会も我慢して頑張った結果ようやく今日の午後に脱稿。他に仕事もあるし,こればかりにかかわっているわけにはいか…

スロベニアの福原愛と石川佳純(2)

先週末行われたスロベニア・オープンの感想です。ご笑読いただけたら幸いです。 石川佳純選手は準々決勝で,世界ランキング1位の丁寧選手と対戦。丁寧選手はアジアの女子卓球選手では抜群に体格がいい。まるで男子のようなスケールの大きな卓球をする。サー…

スロベニアの福原愛と石川佳純(1)

スロベニア・オープン女子シングルスの準々決勝を観戦。 福原愛は世界ランキング4位(2012年1月)の劉詩雯と,石川佳純は同1位の丁寧と対戦。 福原は2年前(だったと思う)の今頃,確か当時世界ランキング1位だった劉と互角以上の試合(マカオとカター…

今日までそして明日から...

若い友人から電話。 お疲れさん。

なぜ皆さんはスターバックスに行くのですか?

若い友人との待ち合わせまでに1時間ほどあったので,MacBook Air片手にほぼ1年振りに駅前のスタバに入る。 最近はずっと喫茶店のお世話になっていたせいか,スタバでの作法や雰囲気に戸惑うばかりだった。 まず,コヒーを使った飲み物が主力商品の店なのに…

芝健介『ホロコースト』

芝健介『ホロコースト』を読む。新書でホロコーストの背景,政策決定の過程,実行の実態,進展状況をヨーロッパ戦線の情勢を視野に入れつつ,多角的,かつ簡潔にまとめた本は珍しいのではないだろうか。 もちろん,ランズマンの『ショーア』のような肺腑をワ…

『男と女』

今日は3回目の勉強会。 こんな歌を聴いてもらった... 私には懐かしい歌も,若い受講者には新鮮なのが可笑しかった。 この歌では,懐かしさに浸れない方はこちらをどうぞ。 クロード・ルルーシュ,好きな監督ではないけれど『男と女』だけは別格。

恒例の...

諸般の事情で火曜日にお茶。あっという間... のだが,時計をみると... 時間がどれだけ主観的なものかよく分かる。 先週末からトラブル続き(自分で引き起こしたものばかりだけれど)だったので,少し落ち着けたかも。

カルロス・クライバーの『カルメン』

指揮カルロス・クライバー,演奏ウィーン国立歌劇場管弦楽団による『カルメン』のDVDを見る。カルメンはエレーナ・オブラスツォワ。彼女の歌いっぷりは圧巻だ。ドミンゴによるドン・ジュアンホセ,特に第5幕は悩めるインテリのようで印象深い。もちろん,カ…

吉村真晴選手について

昨日に引き続いて,全日本卓球選手権をテレビ観戦。今日は男子の決勝戦。 吉村真晴選手は11月のエントリーでもご紹介したように,プレー・スタイルが近年の日本人選手とは明らかにことなるので個人的には注目していた選手だった。 しかも,彼は母の母校から…

福原愛選手,初優勝おめでとうございます

全日本卓球選手権の女子決勝を見る。 福原愛選手が石川佳純選手を圧倒して初優勝。 昨年のロンドンあたりから,プレーに力強さがでてきた感じがいていた。やはりトレーニングの成果なのだろう。これまでにはない力強さが感じられる。 韓国のカットマン(たし…

フランス風の完璧な公務員

職場の会合に呼び出されて出席。 確かに問題の多い職場ではあるけれど,これだけ<怒り>を感じた会合は,これまで何回経験したことか...ここ数年,お世話になっているフランスのベテラン教師がよく口にしていた言葉が思い出される。 「近年,フランスの教育…

モンテスキューって面白い(途中)

今日は2月に一度のお座敷。美味しいお寿司を頂いた後で,『ペルシア人の手紙』について一時間ほどお話しする。 最初に作品の構造のようなものを紹介し,中心的なテーマの一つである<性>というか,男女関係について話す。 『ペルシア人の手紙』における性…

過激な女

今日は,勉強会の2回目。 休憩時間にはカルラ・ブルー二の「Excessive (過激な女)」を聞いてもらう。

パリでランデブー

ロメールのオムニバス映画『パリのランデブー』の第1部を若い友人に見てもらう。 フランスの学生さんたちは,試験前には猛勉強するのだということを,見てもらいたかったのだが... 私の意図が伝わったかどうか,とても不安だ。

サークル初日...

今年,はじめてのサークル。 今年もよろしくお願いします。

寒い,寒い...

昼間は... 寝たり,本を読んだり,将棋をしたり... 卓球の日本選手権をテレビで必死で探して見つからないのでパニクったり(来週でした!)。 夜は,ほぼ徹夜で若い友人たちの作文を読む。思ったよりずっと良いものが多かった。やっぱり,彼らなりに成長して…

作文における自由

若い人の作文に目を通す... 初等・中等教育における日本の作文教育はどうなっているのだろうか? 作文教育の目的は何か?そのためにどのような指導を構想し,課題を準備するべきか,きちんと議論されているのだろうか? 作文教育は,日本語の作成・編集技術…

恋に落ちることと恋人を作ることの違いについて...

理想の異性のイメージと,実際につき合う人とのギャップについて,若い友人の演説を聴く。こういうことにかけては,女性は本当に能弁だ。 しかし,こういう違いが生まれるのは当たり前だと思う。好きな人は選べないもの。 配偶者,恋人,愛人,セフレ...は選…

寝袋

寝袋に包まって,ソファーで夜を明かす。 その後は溜まっていた書類をこなす。残りは明日に回す。

水に流して...

今日は新しい勉強会の1回目。 新しい出発を祝して(?),今日はエディット・ピアフの「水に流して」を聞いて頂く。 そういえば,一昨日の日記に登場したテレビ・リポーターの方も「ピアフが好きです」と仰っていた。20代半ばの女性に「ピアフが好き」と言…

校正

先週提出した文章の初校が上がってきた。 何とか時間を見つけて校正をして明後日までに提出せねば。

ドキドキ

昨日行うはずだったプライベートレッスンが今日にずれ込む。 生徒は地方のテレビ局でリポーターのようなお仕事をされている方。若い友人の情報だと,同世代の女性からかなり人気のある方らしい。 ボーイッシュな顔立ちとハキハキとした受け答え,よく通る声…

ゴロゴロ

午後から仕事が入っていたのだが,翌日の朝に変更になったので... 結局一人で家でゴロゴロ。 夜は,若い友人の誕生日を祝う。

三社詣り

困った時の神頼みではないけれど,急遽,三社詣りに。 <祈り>とは何だろう? 手を合わせる時に,いろいろな思いが頭の中をよぎる。夕食後は昨日送った原稿に対するコメントへの対応を考えて過ごす。気がつくと深夜とも早朝ともいえそうな微妙な時間になっ…

商売繁盛の秘訣

原稿のチェックを終え編集者に送る。 『ペルシア人の手紙』を読んでいると,『法の精神』まで読みたくなってくる。 仕事のあとは短い時間ながらお茶。短い時間だったけれど,短かったとは一週間の大事な大事なご褒美である。 あしかけ3年近く利用している喫…

仕事始め

今日も寒い。 1週間近く職場に人気がなかったことも加わって,仕事場も寒い。ヒーターをフル回転させても,部屋が暖まらない。 年末に書き上げた論文のチエック,そして相変わらずモンテスキューを少々。

ラッシュのない高速

実家は安普請の古普請で,とにかく寒い。 外にいるほうが温かいのではと思われるほど。 午前中は兄と墓参。花が高いのに驚く。そう言えば,若かりし頃暮らしたフランスは花が安いので昔はよく買っていた気がする。午後は,もう一人の兄のところで世間話。 兄…

正月

渋滞に巻き込まれたせいで6時間かけて実家へ。 夜は母と兄と3人で外食。その後はこたつで年賀状を書きながら四方山話。 こんなことで喜んでもらえるからありがたい。

年賀状

昼間は若い友人に付き合って,海辺で凧揚げ。 夜は年賀状を印刷し,年賀メイルを作成+送信。 年賀はメイルで済ませたいのだけれど... 中々そうは行かないのが現実。