2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

バタバタ...

今日は水曜日,例によって職場を右往左往... いつまでわが身が持つか...ちょっと心配になってきた。

はじめての光景...

朝から霧島連山の麓にある非常勤先へ... ここからの霧島連山の眺めは素晴らしいと聞いていたのだが... 日頃の行いがよほど悪いのだろう。私がお邪魔するときはいつも曇り... 今日も大雨だったのだが... 私がついたときは雨も上がり,霧も晴れて... やっと連…

サロン

勤務先での仕事の後で,知人宅で講話というか... お座敷... スイスの田舎から出てきて,初めてパリのサロンに招き入れられたルソーも,このような戸惑いを感じたのだろうか? とにかく最近は,性に合わない仕事が多すぎる。

積ん読...

昨日の宴会の2次会で話題になった,チョムスキーとサルトルの本をネットで購入... パラパラとベルグソン,フッサール,ハーバーマスの本をめくってみる...午後からは晴れたり通り雨が降ったり,久しぶりに晴れ間を見た気がする。 通り雨がなければ庭でゆっ…

ウン十年ぶり...

トホホ... 委員長...中学以来だから... 何十年ぶりかしら...トホホ... ひたすらトホホ...

ステファヌ・ギヨンをご存知?

たまにはフランス・ネタを... 私はまだ夏休みに前に1ヶ月以上も働かならねばならないが,フランスではもうすぐヴァカンス=年度末。夏休みの間にかの国では色んなことが変わる。 メディアもその例外ではない。 フランスの人気ラジオ局フランス・アンテール…

宗教改革

永田諒一『宗教改革の真実:カトリックとプロテスタントの社会史』を読む... 一般読者向けの本とはこれだけ推測の多い本も珍しいのでは。それだけ宗教改革に関しては解明されていないことが多いということか。しかし,宗教改革を扱うのなら,カトリックとプ…

スケジュール管理

今日も,会議と来客への応対で一日職場を右往左往... 最近,スケジュール管理でポカが多い。手帳は毎年買っているが(古い人間なので... いまは懐かし超整理手帳),そもそも持ち歩く習慣がないので,肝心な時に手許にないことが多い(働くオジサンとして失…

南へ北へ

仕事の都合で,車で南へ北へ... 豪雨のせいだろう,海岸線を徐行運転する電車が印象的だった。夜は...授業の準備でフレンチ・ポップスを聴いて,歌詞のチエック。 前期は2年生対象の授業でフレンチ・ポップスを聞いているのだが,予想以上に学生さんが熱心…

バスター・キートンの偉大さ

キートンの名作『海底王キートン(The Navigator)』(バスター・キートン,ドナルド・クリスプ監督,1924)と『キートンのマイホーム(One week)』(バスター・キートン,エドワード・F・クライン,1920)を見る。 まさしく身体を張ったキートンの鬼気迫る…

詩人・友人・大学人...

敬愛する先生が声をかけてくれたので,鹿児島大学で行われた吉増剛造の講演会に行ってきた。 実は,数年前から,折りにふれて彼の詩を読んでいる。私のようなオヤジがいうのもおかしいが,かっこいい詩だ。繊細なレトリックと炎のような攻撃性を併せ持った世…

こんな土曜日が続くのかしら...

1日中,メイルのやり取り+電話。 こんな週末が1年以上続くと思うと...

我がままの美徳

今日は職場近くの小料理屋で,仲間数人と飲み会。 男同士でこんなに遅くまで飲んだのは(私はウーロン茶しか飲んでないのですが...),何年ぶりだろう。そもそも職場の同僚と飲むのって,いつ以来だろうか... ただ,話をしていてすぐに話が通じる人と,そう…

『経験の社会学』

フランソワ・デュベの『経験の社会学』を読んでみた... 彼の著作の中ではもっとも理論的な本だと思う。フランスの教育,特に中等教育について勉強しようと思えば避けては通れない人の理論が凝縮されている。 社会学について専門的な教育を受けていない私にと…

若者は変身する...

今日は,今年の3月まで私の演習を受講していた学生が寄ってくれた。 つい3ヶ月前とは見違えるほど,元気そうなのに少々驚く。 近況を訪ねると,来週はフランス語検定の2級(前回は4点足りなかったそう)を受験し,7月から2週間ながら台湾からの短期留…

魔性の女...

『TATOO<刺青>あり』(1982年,高橋伴明)をみた。 1979年1月に大阪で起きた三菱銀行人質事件をテーマにした映画。事件そのものがあまりに凄惨なためだろう。映画はこの事件そのものは描かず,テーマを事件に至るまでの犯人の軌跡と,生い立ちに絞り込んで…

久々の読書...

最近は職場の内外で色々なことがあって... 本を読む時間さえあまりなくて... もう2週間もうすればこういう生活からも抜け出せるとは思うのだが... いい年になって教育問題に興味を持ったのはいいのだが,本を読んでも議論についていけないことが多い。 せめ…