久々の読書...


最近は職場の内外で色々なことがあって... 本を読む時間さえあまりなくて...
もう2週間もうすればこういう生活からも抜け出せるとは思うのだが...
いい年になって教育問題に興味を持ったのはいいのだが,本を読んでも議論についていけないことが多い。
せめて,手にする本が扱っている問題にたどり着きたいのだが,予備知識が少なすぎて,問題にたどり着く前に私が遭難してしまうことも少なくない。そこで藁を掴む溺れる人の心境で飛びついたのがこの本。現代位相研究書編『フシギなくらい見えてくる!本当に分かる社会学』である。
この類いのアンチョコ本に手を出して時間を無駄にしたこと数知れず... とはいえ,この本のお陰で,今私が読んでいる本に数多く登場する,アングロサクソン系の社会学者への漠然としたイメージはなんとか持てそう... な気がする。
とりあえず,社会学系のことは何も知れないのだけれど,付け焼き刃でもいいから,いくつかの固有名詞を急いでインプットせざるを得ない方には,使える本かも。