2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

卓球日本女子の今後

卓球世界選手権団体戦は男女ともに中国に完敗。 女子は全試合みたのだけれど... 普段にも増して凡ミスが多かった気がする。中国は確かに強い。ただ,日本女子の凡ミスがもう少しだけ少なければ... 福原,平野はもっと相手を追い込むことが出来ただろう。そう…

若者の成長+死闘

スポーツネタが続いて恐縮なのだが、インターネット・テレビでモスクワの世界卓球選手権男子団体の予選,水谷隼対ティム・ボル(世界ランク3位)戦を見た。ボルは,ドイツのエースといかヨーロッパのエースといってもいい存在で,中国勢にかつ可能性のある…

こんな日もある...

昨日は仕事が若干早め(17時)に終わったし,天気もよかったので,急行で横浜まででかけた。 プロ野球交流戦で横浜ベイスターズと戦う福岡ソフトバンクホークスを応援するためだ。 着いたのは一回裏が始まる時。先発は岩崎,期待の若手ピッチャーの一人なの…

帝銀事件

熊井啓監督の『帝銀事件 死刑囚』(1964年)を見る。 帝銀事件については何も知らなかったのだが,改めて<冤罪>の恐ろしさにおののいた。また,当時から731事件関係者とこの事件との関連が取りざたされていたことには驚いた。森村誠一による『悪魔の飽食』…

話す...

仕事帰りに,若い友人とお茶することが多くなった。 いつもの時間に,いつもの場所で... 文字通り四方山話なのだが,楽しい。

歩く...

昨日は,フランス語サークルの皆さんと宴会。 足掛け5年前から始まったこのサークルも昨年秋,ファウンディング・ファーザーが去り,後を追うようにマスコット・ガール二人が姿を消し,そろそろ店仕舞と思っていたのだが... その後も色んな人が参加してくれ…

戦力外...

今日、職場のパソコンが新しくなった... 今年4月に出た最新のMacBook Proを期待していたら、昨年の6月にでた新古品をあてがわれた... でも、これで十分事足りるから、と自分を納得させる(確かに,先程まで使っていたPowerBook G4に比べると,恐ろしくハイ…

日曜日らしい日曜日...

今日は天気もよく,火山灰もあんまり飛んでこなかったので... 朝から庭に椅子を出して,お気に入りの音楽を聴きながら読書。最近ティーンエイジャー向けの哲学入門書をたくさん(1日1〜2冊くらい!)読んでる。 内容は諸般の事情でお話しできないのですが…

映画という記憶...

昨日,仕事の後,とある知人と話す機会があった。 昔の映画館の話。 私が授業で使った音楽を聴いていると,ティーンエイジの頃に見た映画と,当時通っていた映画館のことが思い出されて,無性に楽しいのだそうだ(1950年代の音楽)。 そう,昔は映画は映画館…

空振りランチ...

天気がいいせいか,仕事のリズムが以前とは微妙に変わったためか... 最近は外で昼食を取ることが多い。 今週は空振りばかり... というか大抵は空振り... 最近の空振りを紹介すると... (まだあるのだけれど...またの機会に) 1)加治木インター近くの大衆中…

教育の現状を語る困難

佐々木賢『商品化された教育:先生も生徒も困っている』(青土社)を読む。 英米の教育の現状を具体的な例をあげて報告しつつ,そこから日本の現状を考察した本。...そして,日本の英米の後追いに警鐘を鳴らした本... ここに紹介してある事例には面白いもの…

プーレ・バスケーズ(バスク風鶏の煮込み)再び

昨日は,久しぶりにプーレ・バスケーズ(バスク風鶏の煮込み)を作ってみた。 恥ずかしながら,とてもよく出来てしまった。作ったのは2回目だが,なんとなく極意(?)のようなものを掴んだ気がする。 *鍋はティーファルの圧力鍋がいい。先日,同世代の兼業…

若い友人・MacBook Air・桜島

若い友人に今日は雨とメイルしたら急に晴れてきた。 今日は午後から雨と勝手に思い込んでいたので,得した気分になる。さっそく庭に折り畳みの椅子と,ジュークボックス代わりのパソコンを持ち出して,ビル・エヴァンスを聞きながら,読書を愉しむ... 最高の…

パリで見たマルコ・ベロッキオ

もう1ヶ月以上も前のことだが,旅先でマルコ・ベロッキオの『ポケットの中の握り拳』(1965)を見た。 近代的な都市生活とは切り離された山の中で孤独に暮らすブルジョワ一家。盲目の母,容姿端麗で頭脳明晰な長男,ため息が出る程美しい娘,その娘に恋する…

ディスカバー鹿児島

連休を利用して鹿児島は大隅に足を伸ばす。 県外/国外から客人が来たときの接待で大隅半島の海岸線にある観光スポットに足を伸ばしたことはあったのだけれど,今回は内陸部に。なかなか貴重な経験だった。 鹿児島県は農業県,畜産県と評されることがよくあ…

ピエロ

旅先で伊坂幸太郎『重力ピエロ』を読む。 物語の設定自体は刺激的なのだけれど,途中で何となく先が読めてしまうこと,善人/悪人の区別がしっかりしすぎていることは大きな欠点と言わざるを得ないだろう。それと弟の個性を強調するあまり,兄=語り手が単な…