プーレ・バスケーズ(バスク風鶏の煮込み)再び

昨日は,久しぶりにプーレ・バスケーズ(バスク風鶏の煮込み)を作ってみた。
恥ずかしながら,とてもよく出来てしまった。作ったのは2回目だが,なんとなく極意(?)のようなものを掴んだ気がする。
*鍋はティーファルの圧力鍋がいい。先日,同世代の兼業主婦の方にテーファルの圧力鍋をダイエーの特売で買って以来,重宝していると話したら,いや,うちはクルーゼの鍋しかないので,コトコト時間掛けて煮込むんですよ〜〜,言われた。でも,安直かもしれないけれど,テーファルの圧力鍋は料理初心者の強い味方だと思う。
*野菜は細かく切って,たくさん入れよう。野菜は細かく切った方が,食べやすい(溶けてなくなる)と思います。何より,味がよく出る気がする。野菜は,タマネギ,セロリ,ニンニク,パセリ,ピーマン,パプリカ,マッシュルームくらいかしら。多ければ多いほどいいと思う。
*トマトの缶詰は使わない。完熟トマトを湯通しして皮むきしたのを使う方がいい。皮を向いたものをそのまま圧力鍋に放り込んで大丈夫。無理につぶす必要はない。水分が足りなければ,トマトジュースで補えばよい。思ったほど面倒ではない。この点が一番のポイントだと思う。
*パプリカ,胡椒はお好みだが,塩はやや多めに肉になじませた方がよさそうだ。塩をすり込んだ後に時間を置いたほうがいい。

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