ディスカバー鹿児島

連休を利用して鹿児島は大隅に足を伸ばす。
県外/国外から客人が来たときの接待で大隅半島の海岸線にある観光スポットに足を伸ばしたことはあったのだけれど,今回は内陸部に。なかなか貴重な経験だった。
鹿児島県は農業県,畜産県と評されることがよくあるが,その訳が少しは分かった気がする。内陸部に入ると,見渡す限りの農耕地,のどかな感じ。ただ,田んぼフェチの私としては,水田がすくないのは残念。
それに真っすぐ(文字通り)で綺麗に舗装された農業用道路が走っている。しかも,車のナヴィ(5年半前に購入)には登録されていないバイパス,公園が至る所に出来ている。やはり,これも長年にわたって保守王国として,自民党への忠誠を投票行動で証してきた成果なのだろう。おそろしや自民党政治
内之浦のロケット実験場+発射場も覗いてみた。種子島のロケット発射場よりもかなり貧相な施設。どうして,種子島のそれに一本化されないのか... という素朴な疑問がわく。
鹿児島に移り住んだ頃,官公庁+警察,パチンコ屋,塾の家屋が見事なのに驚いたが,大隅ではそうでもなかった。パチンコ屋の数は多かったけれど...
カブトムシがいっぱいいそうなクヌギ林も至る所にあるし,川の水は透明だし,アウトドア派にはきっとイイ所なんでしょう。