送別会

若い友人が誕生プレゼントにラバーをプレゼントしてくれるというので,それに合わせてラケットを新調する。中国式のラケットに,裏ソフト+粒だからバーという組み合わせ。私が中学校のころのスタイルだ。その後,1時間ほど近所のスポーツセンターでプレイ。
夜は,若い友人たちが仲間の送別会をするというので,年甲斐もなく同席させていただく。元々お酒は苦手で,若い人との宴会の席では車を理由にいつもウーロン茶で文字通りお茶を濁しているのだけれど,今日は頑張って梅酒を2杯頂く。いつもそんな私の態度を歯がゆく思っている(らしい)友人からも褒めてもらった。会場はワタミ系列のお店。巷では色んなことが言われているようなので覚悟して行ったら普通の居酒屋だったので,ちょっと拍子抜け。正社員として働く方々は,一見さんの客とはまったく違う世界を生きておられるのだろうけれど。
宴会だけれど... 色々と話をしてみて,つくづくみんないい奴らだ思った。日本の未来は明るいかも。一次会の後は,オジサンたち3人組は昭和な喫茶店でケーキセットを頂いて散開。
調子に乗って家まで歩いて帰ることができるか試してみたら,遭難せずにたどり着けた。かなり嬉しかった。
下の歌は,宴会の折に先輩から教わった歌。彼が若い頃に流行っていたそうな。今聴くと,アルジェに対する西洋世界の偏見が,この国では無節操に反復されていたのを見せつけられて,恥ずかしいやら,情けないやら..... この歌が流行るほんの十年前までは,大東亜の解放のためという錦を掲げて,何年間も米英仏などと戦争をしていたのはどこの国よ!?