疲労困憊

18日...
なんとか仕事に片がつく...
色々言いたいことはあるけれど... ぐっと堪えて... これからも頑張りましょう!
気分転換に... シネマヴェーラへ...
『生きている小平次』(1957年,東宝青柳信雄監督,出演:中村扇雀芥川比呂志八千草薫
『鬼火』(1956年,東宝千葉泰樹監督,出演:加藤大介,津島恵子宮口精二中村伸郎
私の世代からすると,テレビでしかほとんどその活躍ぶりを知らない,八千草薫津島恵子の若かりし頃の演技が見られるのは,大きなよろこびです。しかしどちらも恐ろしく完成度が高い!当時は<この程度>の作品が月に何本も作られていたこと,そしてそれが至極当たり前のことだったと思うと,われわれの時代が失ったものの大きさに戦かざるを得ません!

19日...
茶店で数時間粘って次のお座敷のレジュメを作るというか,でっちあげる。完成度は低いけれど,質より量を選ばなければならない時もある。
茶店の外は秋祭り。どこかで見かけたことのある人が,法被姿の皆さんに挨拶をされていた... やっとのことで誰なのか思い出す。民主党海江田万里氏だ。与謝野馨氏と海江田万里氏の違いを尋ねられて... 誰かが「選挙区で当選すると,町内会の催しに秘書に挨拶に行かせ,落選すると本人が挨拶に出向くのが与謝野氏で,当選しようが落選しようが本人が挨拶に出かけるのが海江田万里氏」と言っていた。とりあえず海江田氏に関して彼の言っていたことは正しいことになる。

20日...
疲れた。充実した一日とはいえ疲れた。
来年度の科研費のテーマ... 複数の候補があるのだけれど,いっそのこと「学校主催の運動会の歴史と理念と実践:運動会の教育効果と地域社会」にしようかしら!(半分冗談です)
帰宅後,なんとか日没前にレジュメを発送。あとは残された時間を有効に使ってあがくだけだ。