ささやかなご褒美

11月を目処に片を付けないと行けない仕事の進捗状況が芳しくない。
というわけで,朝から昼までは140円のコーヒ片手で仕事。周りにはサラリーマンがパソコンを叩いている。私はと言えば...中級官僚が大臣や議員に宛ててかいた味気ない資料をひたすら読む。これに比べると,昔携わっていた文学研究はパラダイスだ。

夕方からは,社会人の方を相手にしばしお座敷を務める。
前期より受講者が50%も多くなったので少し躊躇いながら話を進める。
新たに加わってくださった男性から「分かりやすくて,楽しくて,時間が経つのを忘れていた,もう終わりなのが残念」という感想を頂戴する。また他の受講生の方からは,「勤務先がスポンサーをしているので」ということで,彼女が務める会社のロゴが縫い込まれたホークスのユニフォームを頂戴する(うれしい+ありがたや!)。
仕事で,人に喜んでもらえることなど滅多にないなので,ありがたい。