あいさつ

つい数日前まで,市内のフランス語教室で10回の講座を担当させていただいた。
なんとか無事に10回の講座を務めたご褒美に,市街の夜景を一望できるホテルでのクリスマス・ディナーにご招待いただいた。タダ飯には目がないので喜んでお邪魔させていただく。
食事の前に主催者の代表が挨拶される。その挨拶のソツのなさに脱帽。当たり前のこと,差し障りのないことを,人前でにこやかに話せること,つまり列席者の誰も不愉快にさせないことがどれだけ大切なことか,わかるほどを年を取ったということか...