忘年会その2,あるいは何故庶民は貧しいか?

忘年会第2弾。
日曜は家か,仕事場のソファーか,なじみの喫茶店ででゆっくりしたいのだけれど,日頃からお世話になっている若い友人に「どうしても!頼む!」と言われて買ってしまったディナーチケットを消費しに,海辺のホテルへ。
友人の話だと,ホテルの従業員全員にノルマがあって,ノルマのチケットが売れ残るとちょっと不味いらしい...
ホテルといっても,ヴァイキング・ディナーだからサービスはないし,食事は冷凍食品や冷凍してあったものを解凍した肉や魚を使った料理ばかりだし...
お歳暮といい,お中元といい,どうして日本では<義理>でこんなに多額のお金が飛んでいくのか?GDPは高くても,一般人の可処分所得が増えないはずだ。
ともかく,こうして私のなけなしのお小遣いは消え去った。