『図書館戦争』

午前中は,若い友人のステージ(?)をちょこっと見る。
有川浩の『図書館戦争』を読む。
作者は男性と思って,数頁読んで違和感を覚える。やっぱり作者は女性だった。
図書館というか,表現の自由を意匠にあしらったライトノベルといえばいいのだろうか。
近未来の表現の自由というなかなか面白いテーマ設定。ただ,この手のテーマはやっぱり村上龍のほうが圧倒的に面白いというのは,ないものねだりだろうか?