チェーホフ再読

今日も午後から気が重くなるような会議があった。
その後は退職予定の同僚の話聞く会合に顔を出す。
合間にDiscours sur la lectureを読み進めるが,中々進まない。
夜は『桜の園』を読み続ける。この作品を貫く古いものが音をたてて崩れている感覚は,今の日本に通ずるものがある気がする。
衝動買い(というほどでもないけれど...)したラバーが届く。太陽Pro銀河極薄。当時(90年代前半)日本式ペンラケットの入手が容易ではないフランスに住んでいた時も,ラバーだけでは日本製を使っていたので,初めて購入した外国製ラバーになる。これがその原因です。