懐かしい...

先週木曜にやっと手をつけた企画書作り(科研費でございます...)で四苦八苦。
3年ぶりなので書き方も忘れている。しかも全国平均で四分の三は落とされる上,勤務先の採択率になると... もうここではご紹介できないくらいに低いので... モチベーションが上がらない!
助手や秘書がいるわけではない,人文社会系のパソコン音痴には本当につらい仕事。救いは先週勤務先の<御慈悲>(ではないのだけれど,事務方はみょうに恩着せがましかったな〜〜)で手元に届いたMacBook Air。ヘヴィー・ユーザーからすれば「おもちゃ」でしかないのでしょうが,私にとっては充分な機能。
で,数日前から,ずっとMacBook Airがお友達。週末もリヴィング,ダイニング,車... どこでも持ち歩いてもがいてます。
昨日からはネットにつながっていない喫茶店をハシゴ。昨日はスタバに2回,コンセント近くの席で... 計3時間以上はスタバで過ごしたのでは。
今日はドトールに2時間(もっといたかったけれど,冷房の効き過ぎで退散),食堂で1時間,図書館+図書館もどきに数時間... おかげさまで,かなり進みました。
昼間は公立図書館。ここをこんな風に利用するのは本当に久しぶり。数年前,ここで仕事していた時は,知り合いがバイトしていてよく声をかけてくれたな〜〜とちょっと懐かしさに浸りながら,四苦八苦書類作りの午後でした。
ただ,昨日と今日でかなり進んだ気がします。こんなにスムーズに進んでいるのは初めてかも。
やっぱり慣れとは恐ろしいもので,頭が完全に企画書モード。苦手な自己PRにあまり抵抗感がなくなっている。
それにこの科研費を交付されていたこの3年間を思い出してみると,なんとなくこれから本来ならすべきことが自然にイメージできる。自分の仕事を振り返ったり,これからの方向性を決める上で,数年に一度ならこういう企画書を書くのも悪くないのかも。でも毎年は本当につらいので,どうかどうか採択されますように!