ヴィクトール・デメとの出会い...

同僚と軽く代々木でカンボジア料理を食した後に,渋谷のタワー・レコードにぶらりと立ち寄る...
そこで催されていたのは...
この上なく心に響くブルースを,白人の言葉ではなく,現地の言葉で歌う黒人歌手のミニ・コンサート,その洗練された歌いっぷりから,最初はアメリカ大陸出身の歌手かと思いきや,曲と曲の間から聞こえてくる言葉はフランス語,ブラック・アフリカからやってきた歌手らしい。
歌声も,歌いっぷりも,バックの演奏(特に,もの哀しい音色を立てる,弦楽器,何と言う名前の楽器かしら?)も素晴らしいので,手許不如意にもかかわらずCDを1枚購入。
歌手の名前はヴィクター・デメ(しかし,フランス語読みすれば,ヴィクトール・デメ。どうしてあえてヴィクターとしたのやら?本人の希望なのだろうか?レコード会社の勉強不足?)。
Youtubeでも楽しめます。こちらからどうぞ。御堪能下さい。