予感

西部−ソフトバンク
今日負けると非常にまずいと思っていたら...
案の定,岩崎君が1回の裏にいきなり一死もとれずに4点を奪われてしまう。大場君や岩嵜君を見ていると,本当にキャッチャーの経験は大きいのだなと思う。私自身は卓球のダブルスの経験しかないのだけれど,確かにペアを組んでいて,うまく行く人と行かない人がいるから不思議だ。ダブルスのペアでうまく行くからといって,友だちとしてはうまく行かないこともあるし,仲のいい友だち同士がペアを組んでうまく行くとは限らない。抽象的な言葉でいえば,信頼と甘えの違いだろうか。自分がミスしても,この人ならその意味を分かってくれると思うとうまく行く。それが信頼。相手に甘えるとわがままなプレーになって,パートナーに迷惑をかけてしまう。バッテリーもこんな感じなのかしら。
話がそれたが,今日の逆転勝ちはやはり小久保選手の頑張りのおかげだと思う。優勝する時には,流れの悪い時に負け試合を拾うということ(去年のヤフードームでの対西武22回戦,9回表に中村君に同点スリーランをかっ飛ばされた後の10回裏に,小久保選手のツーランホームランで勝った試合のように)が往々にしておこるものだが,この試合がそのケースだとしたら,もしかすると今年も...