人生最後の雪遊び

土曜の夜から日曜にかけて降った雪で一面の銀世界。寒い寒いと家の中で震えていた。
家の間の公園にも,雪合戦をする子供の姿が見えない。よっぽ外は寒いのだろう。でも,これだけの雪をただただボ〜ッと眺めているのは寂しい。
庭での積雪観測が,プチ雪だるま作りになった。そして下駄箱からブーツを引っ張り出して,結局は娘と公園に行くことになった。
誰もいない真っ白な公園を走り回って,雪合戦をして,雪だるまを作って,氷柱の写真を撮って... 思ったほど寒くなかった。
1時間ほどだが冬を堪能した。
ここで雪遊びができるほどの雪が降るのは何年ぶりだろう。娘の年齢からすると,今日が私にとっては人生最後の雪遊びになるのかもしれない......